小学校受験についてーたけちゃん➂ー
ちょっと時間が経ってから、入口の横に絵本が数冊立てかけてあるのに気が付きました。
その中でてんとう虫の写真の表紙の本を取り、これ読みたい。。。と私に言いました。
「このご本はここの本だから、先生に貸して下さいっていえるかな?」
この雰囲気で聞きに行けるかなーっと思ったのですが、先生の所まで行って自分で聞けました。但し母の服を引っ張って連れてきて(-_-;)
そうこうしているうちに一緒の時間に来たお友達の名前が呼ばれ、一人ひとり奥の部屋に入っていきました。
「○○くん」
名前を呼ばれたけれど、動けれず返事もできず。
中に入るのも見るのも断固拒否、ここまで固くなとは母も完敗。
少し授業風景を入口からとモニターで見学して、妹のカリキュラムの事を聞いて帰ることにしました。
「たけは行きたくない?」
と聞くと、
「行きたくない。おうちの近くのくもんだけ行く。」
と答えました。
私からするとくもんの教室のほうが雰囲気が独特で入りにくいと思うのに、こればっかりは本人しかわかりません(;^ω^)
翌日も別の塾を見たけど、ほぼほぼ同じ感じ。
無理に行かせてストレスを溜めさせる年齢でもないし、いろんな選択肢がある中での一つだったので、これにてたけの受験について考えるのをやめました。妹については、ぼちぼち情報集めくらいしてみようかな。。。
公園で友達と遊ぶのが大好きで、マイペースのたけはこのままにさせてみよう。
そう思った一日でした。